僕のヒーローアカデミア2巻のネタバレと感想になります。
Contents
NO.8 猛れクソナード
戦闘訓練は「ヒーロー組」と「ヴィラン組」に分かれた2対2の屋内戦となりました。
ヴィラン側の保有する核を模した物体に制限時間以内にヒーロー組が触れれば勝利、タイムアップでヴィラン組が勝利となります。
記念すべき最初の組み合わせは出久とお茶子のヒーロー組vs爆豪と飯田のヴィラン組の対戦となりました。
出久とお茶子が建物に入ってすぐ爆豪が奇襲を仕掛けます。(飯田には何の相談もなく一人で飛び出した模様)
マスクを破られた出久は自身が狙われている事、そして次の爆豪の1手”右の大振り”を読み爆豪そのまま投げます。
そして自身の”デク”という蔑称が決して悪いものではないと宣言し爆豪1対1で戦う決意をします。
NO.9 デクvsかっちゃん
爆豪は小さい頃は普通のガキ大将で個性が発現してからそれが悪い方向に進んでいってしまって今のような性格になったそうです。
飯田を無視し暴走する爆豪に対して出久はお茶子を先に向かわせます。
爆豪は無個性であったはずの出久が個性を持っていたこと、そして今まで意にも介さなかった出久が自身よりも上であるはずがないという自尊心がこのような行動をとらせているのでしょう。
そのころお茶子は核のあるフロアを発見します。
しかしそこにいた飯田はお茶子への対策として浮かせれるものは全て排除してしまっています。
出久はお茶子から核の場所を聴き自身のほぼ真上に位置していることを確認します。
そんな出久に爆豪は威嚇の意味を込めて自身のコスチュームを生かした自信の最大火力の爆発を見せつけます。
爆豪の放った一撃は建物を半壊させるほどのものでした。
NO.10 折れろ爆豪
爆破の衝撃でふらついた飯田の隙をついて核に触れようとしたお茶子ですが間一髪のところで飯田に阻止されます。
オールマイトは爆豪に先ほどの爆破は屋内戦においてヴィラン側でもヒーロー側でも大幅原点であることを伝えます。
吹っ切れた爆豪は出久との1対1に興じます。
爆豪の圧倒的戦闘センスの前になすすべのない出久に爆豪は問います。
自分を舐めていたのかと。
出久はそれに対して爆豪がすごい人だから勝って超えたいと言い返します。
お互いが熱くなる中我慢してきたオールマイトですが、戦闘訓練の中止を宣言しようとします。
そしてお互いの一撃が交わります。
出久は爆豪の一撃を素手で受け自身の拳は真上のフロアに向けて打ち上げます。
壊れた柱を振り回し瓦礫を吹き飛ばす”彗星ホームラン”で飯田を翻弄、見事核に触ることに成功しヒーロー組の勝利となります。
NO.11 スタートライン、爆豪の。
ヒーロー組は二人とも倒れ、ヴィラン組は二人とも無傷どちらが勝ったのか分かりません。
試合後の総括でオールマイトは負けたチームの飯田がベストだったと語ります。
爆豪と出久はほぼ喧嘩のような形で先頭を行い、建物内で大規模な攻撃をしたこと。
お茶子は中盤での気の緩み、そして本物の核を想定するのであれば最後の攻撃が乱暴すぎたこと。
対して飯田はしっかりと状況に入り込んで想定し行動をとっていたからこそ最後の対応が遅れてしまった。
推薦入学者の八百万百(やおよろずもも)が解説をしてくれました。
他の生徒も少しではありますが登場し一部個性が判明しています。
障子目蔵(しょうじめぞう):個性 複製腕 職種の先端に自身の体を複製することができる。
轟焦凍(とどろきしょうと):個性 半冷半燃 右手で凍らせ、左手で燃やす。
他の生徒の個性もこの先判明していくと思います。
授業が終了しタイムアップギリギリのオールマイトは出久のいる保健室へ。
リカバリー・ガールに「甘やかしすぎ」だと叱られます。
昨日の今日という表現が使われましたが、リカバリー・ガールの個性はあくまでも治癒力の活性化のため本人のスタミナの問題もあり、出久のケガは今日中には完治しないとのこと。
クラスに戻った出久は帰ってしまったという爆豪を追いかけます。
「無個性だったと騙していたわけではない」と伝えようとしていた出久でしたが、自身の個性は人から授かったものそしていつか自分の力にして爆豪を超えると言いました。
それに対して爆豪はこう返します。
吹っ切れた爆豪はその後フォローに来たオールマイトにもオールマイトをも超えるヒーローになると宣言して帰っていきました。
どうやら脅威が迫ってきているようですね。
NO.12 いいぞ頑張れ飯田君!
教師オールマイトがどんな様子かという質問に答える生徒たち。
朝のホームルーム、戦闘訓練の結果を見た相澤から爆豪と出久に厳しい言葉がかけられます。
そしてクラスで学級委員を決めるよう指示されます。
他の科であれば雑務のような役回りですが、ヒーロー科では他をけん引するトップヒーローの素地を鍛えられるとのこと、みんな我こそはと手をあげます。
そんな中飯田は投票にすべきだと提案します。
否定的な意見もありましたが、出会って日が浅いからこそ複数票入ったものがふさわしいと。
投票の結果、出久に3票、八百万に2票、出久に入れたお茶子、飯田、八百万に入れた1人(後々判明します)を除いて全員1票で出久が委員長になります。
自分でもなりたがっていた飯田何なんだよと周りに突っ込まれます。
昼食をとっているときに飯田が有名なヒーロー”インゲニウム”というヒーロー一家の次男であることが分かります。
規律を重んじる兄を見てヒーローになることを志したんだとか。
そこで飯田は自分に人を導くのはまだ早い、出久が適任だといいます。
そんな話をしているといきなり警報が鳴りだし学校がパニックになってしまいます。
記者が敷地内に侵入したことが原因で作動してしまった模様。
飯田はそのことにいち早く気が付きますがみんなパニックでそのことに気づくことができません。
そこで飯田はある方法を思いつきます。
飯田はお茶子に自分を浮かせるよう頼みます。
そのままエンジンで非常口に向かいそして
「大丈ー夫!!」
この一件で出久は飯田を委員長に推薦、飯田がA組の委員長となりました。(八百万が少し不憫ですが…)
しかし一体だれが雄英のセキュリティーを破ってマスコミを中に入れたのでしょうか?
NO.13 救助訓れ
通勤途中にさらっと事件を解決するオールマイト、ワン・フォー・オールの力が徐々に弱まっていることを感じます。
回想で出久が爆豪に自分の個性の話をし、それを注意するシーンがありました。
確かに譲渡の方法があれだけ簡単だと狙う輩は大勢いそうですよね。
そして今日の授業は人命救助(レスキュー)訓練です。
訓練場は離れたところにあるためバス移動とのこと。
移動中蛙吹(あすい)に出久は鋭い質問をされます。
「あなたの”個性”オールマイトに似てる」
さすがにビクッてなりますね。
そしてそれぞれの個性の話へ。
切島の個性は”硬化”読んで字のごとくと言った個性です。
自信の個性が地味であることを少し気にしている様子でした。
派手な個性といえば爆豪ということで話が振られましたが、正確に難ありといじられている様子に出久は戸惑っていました。
そうこうしているうちに到着します。
施設は「うその災害や事故ルーム」で”USJ”という名前だそうです。
そこで本日の担当でUSJを作ったスペースヒーロー13号が自身の個性ブラックホールを例に挙げ、個性を扱う上で大切なことを話します。
そして相澤が訓練の説明をしようとしたその時
なんとヴィランが現れます。
NO.14未知との遭遇
事前情報で誰がいるのか知っていたヴィラン計画性のある奇襲だったようです。
そして集団の敵に一人で立ち向かう相澤。
個性の性質上、対集団戦は不利と思われましたが流石はプロヒーローといったところ次々とヴィランを倒していきます。
しかし、ヴィランの1人に生徒たちがワープで別々のエリアに飛ばされてしまいます。
出久の飛ばされた先は水難救助のエリアでした。
そこには蛙吹と峰田も飛ばされてきていました。
蛙吹梅雨:個性 ”蛙”カエルっぽいことは何でもできるとのこと。
3人が話し合っているうちにある推測がでてきます。
ヴィランはそもそも雄英のカリキュラムを知っていた、そしてオールマイトがくることも知っている。
ということはオールマイトを倒せる算段があるのではないかということ。
そこにいきついた出久は「なら自分たちが戦って勝てばいい」という決心をします。
NO.15VS
電話がつながらないことを不審に思うオールマイトでしたが、校長は気楽にとオールマイトを落ち着けます。
そのころUSJでは13号が飯田に雄英へ助けを呼びに行くよう指示を出します。
託された飯田は雄英へ向かおうとします。
そのころ水難ゾーンでは一つの疑問が生じていました。
それはなぜ水中の得意な蛙吹が水難ゾーンに飛ばされたのかということです。
ここから出久はヴィラン側は生徒たちの個性までは把握できていないのではないかと考えました。
ちなみに峰田の個性は頭のモギモギをモギるとくっつくというものモギモギはもぎったそばから生えてきてもぎりすぎると血がでる、自身にはくっつかず跳ねるという。
ヴィランに囲まれる状況で弱音ばかり吐いている峰田に対して蛙吹が「なぜヒーロー志望なのか」と問います。
そんな中出久はある作戦を思いつきます。
震えながらもなんとかしようとする出久に峰田はなんで自分と同じで怖いくせにとかんじます。
そして作戦を実行します。
水面に向かって出久がスマッシュ、そこに峰田がモギモギを投げ入れます。
一度広がった水が収束する力を利用しまさに一網打尽、あとは蛙吹が二人を抱えて抜け出して無事突破しました。
NO.16緑谷出久:
他の場所でも戦闘が行われています。
八百万の個性は”創造”生物以外なら何でも体から作り出すことができる。
耳郎響香:個性 ”イヤホンジャック”プラグとつなぐことで自身の心音を爆音にして攻撃、微細な音をキャッチすることも可能。
上鳴電気:個性 ”帯電”W数がオーバーすると一時的に脳がショートしてアホになる。
広場では相澤が敵のボスらしき人物と戦闘を行っていた。
13号はワープゲートを展開する敵の個性で己の体をブラックホールで吸い込んでしまいます。
相澤も個性を消せない改人”脳無(のうむ)”にボロボロにされていました。
NO.17 ゲームオーバー
爆豪と切島はヴィランをかたずけ終わったところでした。
ヴィランの実力から他の生徒は問題ないと判断し広場へ向かうことにします。
広場ではワープのヴィランに苦戦し飯田が中々抜け出せないでいました。
しかしお茶子の起点で何とか抜け出すことに成功、飯田は学校へ助けを呼びに行きます。
助けを呼ばれたことを知った敵のボスは撤退することを決め、峰田も一安心。
しかし
間一髪のところで相澤に助けられます。
敵を剥がそうとした出久の一撃も受けられ万事休す、というところでオールマイトが登場します。
僕のヒーローアカデミア2巻の感想
間一髪というところでのオールマイトの登場この戦闘がどういう決着を迎えるのか注目ですね。
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